就労に関する制度
インターンシップ事業
障がいのある人が「働くこと」を具体的に体験し就労状況を確認することによって、就労に向けた今後の活動の参考にしていただき、働く自信につなげていただいたり、また、受け入れ企業の方には障がいのある人を雇うことについての理解や自信につなげてもらうことを目的とした職場体験事業です。
実施の際は、障がいのある人の支援機関が障がいのある人と企業のマッチングを図り、1ヶ月から2ヶ月間の職場実習をします。実習中の実習生の手当等は県が負担します。
トライアル雇用(障害者試行雇用)事業
障がい者に関する知識や雇用経験がないことから、雇用をためらっている事業主の皆様に、試行雇用の形で受け入れていただき、本格的な障害者雇用に取り組むきっかけづくりを進めます。
ジョブコーチ支援事業
障がい者が職場に適応して働き続けるためには、一人ひとりの障がいや特性を踏まえたきめ細かな支援が大切です。そこで、ジョブコーチ(職場適応援助者)が事業所へ出向き、障がい者や事業主の皆様に職場適応や雇用管理に関する支援を行います。支援は、雇用前、雇用と同時、雇用後のどのタイミングからでも開始できます。