わかばグループホーム うきしまホーム

2018年1月18日

わかば園作業所

活動紹介

わかば園作業所は、新宮市の市街地の中にあります。地元の利用者が多く、皆さん自転車や歩いて通われています。通うには大変便利な所に位置しています。
平成18年度より、授産作業として卒塔婆作りを始めました。現在、新宮市を中心として多くの寺院や葬儀社で、わかば園作業所の卒塔婆が使われております。評判も上々で使っていただいている寺院も確実に増えています。願わくは、和歌山県内のすべての寺院にわかば園で作った卒塔婆を見て確かめ、ご使用いただきたいと考えています。そして、卒塔婆の製造・販売で利用者の経済的な自立をと考えています。
また、新宮市のもっとも伝統的なお祭りである「お灯まつり」の松明を平成18年より製造・販売始めました。また、今年度からは、上り子さんが身に付ける装束作りにも挑戦しました。小さな布を沢山組み合わせて作る装束や松明作りは、大変手間暇のかかる作業ですが、新宮の伝統行事の伝承の一助になればと思い頑張っています。

  

アクセス

〒647-0042
(住所) 新宮市下田2-6-40
(電話) 0735-21-5618
(Fax) 0735-22-8570
(E-Mail) wakabaensagyosho@silk.ocn.ne.jp
(HP) http://www.wakabaen-s.com/